小田急線・渋沢のカーブを撮影 (2022年1月23日)
こんにちは。213です。
小田急50000形「VSE」の引退が近いということで撮影に行ってきました。
この日はあいにくの曇り空でしたが、かえって影が少なくなるという利点もあります。それを活かした撮影地に行こうということで、山に囲まれた渋沢~新松田へ向かいました。
いきなり「GSE」です。「VSE」がいなくなってからは、この車両が唯一のフラッグシップになりますね。赤色の車体がまぶしいです。
それにしても、まさかの草ボーボー。冬だからと枯れるわけではないようです。新緑の季節になったら、GSEを撮りに行きましょう。
今度は小田急5000形。最新の車両ですね。デザインはE233系に似てるように感じますが、「スマイル顔」のライティングなど個性もありますね。
この場所で10両編成を撮影すると後ろまで入りません。特急形は編成数とか車両長の都合があって全部入りますが通勤型はダメそう。
小田原/御殿場方面へ向かう60000形の「MSE」です。連結側の顔なのでなんだかのっぺりしています。
8000形と3000形の連結です。意外とよく見る組み合わせです。昔はクリーム色の列車が主力でしたが今では少数派になりました。
お目当てのVSEです。うーんかっこいい。これが退役だなんて早すぎますね。
さて私とVSEの思い出ですが、1度だけ乗車したことがあります。研修の帰りにへとへとだったので、「人生初のロマンスカーや!」と乗車したのがVSEでした。関西育ちでキタの電車に乗ることが多い私にとって、有料特急というものはなじみが薄いです。そんな経験のなかで「有料特急ってどんなもんや?」と乗ってみたらまあびっくり。座席は広いし車内販売が来たりと衝撃の連続でした。「これが課金か…!」と興奮しましたね。研修のことを危うく忘れるところでした。乗っておいてよかったですね…
少し離れたところから撮影です。EXEαですね。こちらは更新されましたがVSEは…というわけです。なおさら惜しい気持ちになりますね。
渋沢駅へ帰るときにちょっと撮影。奇をてらいすぎな写真ですね。変わった構図でかつかっこいい写真の撮れる引き出しが欲しいですね。
今回は以上です。
小田急の撮影ははじめてなので、まずは形式を覚えるところからですね。昨年は小田原~熱海間へ行くために乗車していましたが、本当にただの移動手段としてしか使っていなかったのでよくわからないというのが本音です。これから勉強していきましょう。
移動手段として使っていた理由はこちら…笑
写真については新緑シーズンで撮りたくなる場所でした。小田急線沿いで緑に囲まれる場所は意外となくて、ここで撮影する意味はあるかなと思います。VSEは難しいですが、GSEはリベンジですね。
このあとは富水駅へ向かいました。その時の写真は次の記事にします。
それでは