北上線 早朝の錦秋湖を撮影 (2022年7月2日)
こんにちは。213です。
7月の頭に弾丸で岩手遠征に出かけたので、今回からまとめていきます。会社の鉄道好きの先輩からお誘いを受けたので参戦しました。
北上線は岩手県から秋田県をつなぐルートの一つです。現在は普通列車のみが走っていますが昔は大型のSLも走っていたようです。
早朝にゆだ錦秋湖駅付近の鉄橋で撮影しました。
錦秋湖は湯田ダムによってつくられた人造湖です。その中を北上線の線路が通っています。早朝ということで朝霧が発生する湖と列車を撮影することができました。おかげで幻想的な1枚を撮影することができました。
水量についてはおそらく少な目です。このあたりで土砂崩れが発生して、国道107号の一部が封鎖されているようです。その工事のためか水量が抑えられているように感じました。橋脚に水の跡がついているので水位の高さはうかがい知れます。
D700でパノラマのトリミングは久しぶりですね。この切り方はどうも繰り返してしまいます。
橋自体は長く続いています。ちょうど川に部分だけ赤い鉄橋が架かっていて、水没する可能性のある場所はこまめに橋脚が続いているようです。フェンスとかはなさそうなので車窓はそれなりの恐怖感がありそうですね。
某鉄道写真作家風の切り取り方もしました。1両で来てくれたのでより注目しやすい構図になりました。
この鉄橋を交えた撮影は合計3本行えました。いくつかのカットが撮影できて満足です。
ゆだ錦秋湖駅へ訪れました。どうやって撮るか悩んでいるうちに列車が来てしまいました。
今回は以上です。
まず一人ではいかない場所なので非常にいい経験になりました。車が必要ですし通えるような場所ではないです。1度でも撮影できただけで儲けもんです。
そういやキハ100系をしっかり撮ったのははじめてですね。Eがついていない列車ということでそこそこ古い列車になります。今はまだ主流な列車ですが、何年か経過すると希少な列車になっていくかもしれません。今のうちに記録をしておきましょう。