小田急線・富士山が見える景色へ (2022年2月〜3月)
こんにちは。213です。
今回は小田急線と富士山が見える景色へ行ってきた記録です。3箇所ほどご紹介します。
川音川橋梁
新松田駅から東へ20分ほど進んだところにある川音川橋梁です。橋を渡る小田急線と富士山を合わせて撮影できます。
有名撮影地名で写真がたくさん出回っていると思います。こちらは新宿行きの5000系です。
こちらは小田原方面の回送です。下りの列車の方が大きく見えます。
この撮影地は露出や調整が非常に難しい立地に感じます。後ろの冠雪を白飛びしないようにするのが難しいですし、高コントラストになりやすく派手派手な写真になりやすいです。どうやって仕上げていくか難しい場所だと思います。
お目当てのVSEです。撮影地横が鉄橋なので、独特の走行音も楽しめます。
この場所は出来るだけハイアングルの方が、架線柱や床下のような細かいポイントを潰していけると思います。余裕のある方は持ち出してみるのもいいかも知れません。
縦構図も撮影です。この場所は撮影視点自体はたくさんありますが、スイートスポットは結構限られます。縦位置の場所は比較的人気がない方なので、空いていたらカメラを構えてみてもいいかもしれません。
この撮影地、実は5回ほど行っています。行っても曇りで富士山が全く見えないなんてことが結構ありました。行く時は大体始発でしたし、しばらくは行きたくないと言うのが本音です…
酒匂川橋梁
こちらも新松田駅から西へ進んだところにあります。側面からさまざまな撮影方法を楽しめます。
上記撮影地と同日に訪れました。編成を入れた水鏡が有名な撮影地ですが、私は先頭車優先で撮影しました。編成を全部入れると、写真右側に情報が偏りバランスが悪いなと思ったのでやめました。8号車(画面左端の切れている車両)まで入れれば良かったとという後悔が若干あります…
線路構造的には下りの小田原方面行きを撮影するのが良さそうです。
弘法山公園
秦野駅より徒歩50分ほど歩いたところに小高い山があります。そこの展望台から撮影しました。秦野市街地と富士山が見られます。
秦野駅周辺のビルを入れて撮影しました。小田急はちょっと小さいかな笑
3月に入り、花粉やら黄砂やらでPM2.5の濃度が濃くなったのでしょうか。遠景が厳しい日になりました。雲一つない日でしたがちょっと悔しい1日でしたね。
撮影後は秦野市街地を少し歩きましたが、レトロな雰囲気があっていい街でした。喫茶店やケーキ屋などグルメも楽しめそうなのでお散歩にいいと思います。
また、秦野には富士山バックの有名撮影地がありますが、そこでは撮れませんでした。場所が狭く、現場の人とうまく場所を融通しないと数人で埋まってしまいます。私は定員オーバーだったので直前で撤収しました…
今回はここまでです。
休日なのに普段より早起きをしていたのが辛かったです。その上曇りだったのでキツかったです。ちゃんとGPVを見ていたのですが…
富士山との組み合わせは構図が不自然になりやすくて難しいです。その中でも秦野の俯瞰は個人的に好きです。俯瞰故バランスが取りやすくて、場所の主張もありわかりやすいかなと思います。秦野駅周辺を切って、ズームすればもっとわかりやすくなりそうです。
VSEネタは色々撮りましたが、次が最後くらいですかね。新宿近郊で少し撮ったのでそれだけまとめればおしまいです。
それでは