古閑の滝と豊肥本線 (2021年8月28日)
こんにちは。213です。
前回の更新から時間がかかってしましましたが、九州編の続きです。
前回の記事はこちら
今回から大学時代の先輩と一緒に撮影をしました。熊本在住ということでたくさんの場所へ連れて行ってくれました。
まずは古閑の滝と豊肥本線から撮影しました。
古閑の滝は阿蘇山の大分側の外輪山にあります。またその道中に豊肥本線の線路があります。そちらを合わせて撮影しました。
豊肥本線・あそぼーい!
豊肥本線を走るキハ183系「あそぼーい!」を撮影しました。熊本から大分・別府を走るD&S列車です。先頭がパノラマシートになっています。
フィルムでも撮影しました。周りの木々を考えるとアスペクト比が悩ましい場所ですね。
列車を撮影後、次の列車まで時間があるので「古閑の滝」の撮影へ向かいました。
古閑の滝
「古閑の滝」の全体像です。右上の滝から下の滝に流れているようです。右上の滝の先はどうなっているのか…
滝へ接近し、角度をつけて撮影しました。逆光なこともあってドラマチックな写真に。ニコンZの懐の深さを見せつけられました。
滝つぼに注目してみました。逆光ですが滝に光が当たり注目を集められそうです。
滝にはかなり接近できます。比較的安全な場所から迫力のある滝を観察できます。ただし、滝から続く小川を渡る必要があります。足場が不安定なので川にハマらないようにしましょう。私は川にハマりました…
豊肥本線・普通列車
先ほどの場所に戻り、普通列車を撮影しました。
阿蘇以東で使用される「キハ125形」の1両編成です。このロケーションは1両編成がよく似合いそうです。黄色い車体も印象的です。
今回はここまでです。
滝と鉄道撮影を一緒に行えるとは不思議な場所でした。1つで2度おいしいお得な場所でしたね。
鉄道写真はシンプルに撮れるところでした。まわりを入れるか入れないかは悩ましいところで、トリミングやアスペクト比の変更で調整が良さそうです。16:9が結構よかった(1枚目の写真)ので、動画に向いているかもしれません。
冬になるとこの滝は凍るらしく、比較的手軽に行ける氷瀑というこれまた撮影にはおいしい場所になるようです。雪が積もれば、鉄道写真もまた違った顔を見せてくれそうです。
それでは