豊肥本線・大分県の鉄橋たち (2021年8月29日)
こんにちは。213です。
臼杵での撮影はこちら
第二大野川橋梁
豊後大野市白鹿浄化センター付近で撮影できるスポットです。
赤色のキハ220系です。天井も赤色のこだわり。スカートは黒いですが笑
大分行きの「あそぼーい!」を撮影しました。4灯点灯がかっこいいです。同行者によるとフォグの点灯は「気まぐれ」らしいのでツイていました。
リバーサルでも撮影しましたが、めちゃくちゃブレブレです。プログラムオートでシャッターを切っていただけなので、考えてみれば当然ブレを起こすよな、と後悔。
百枝鉄橋
続いては、百枝鉄橋です。
まずは普通列車のキハ220系です。赤の通常色と青の「シーサイドライナー」の連結です。山間の路線なので「どこがシーサイド?」の突っ込みが飛んできます。調べたところ2022~'23年ごろに塗装変更の計画があるそうです。
この場所はトンネルを出て即鉄橋というインパクトのある線路構造をしています。この構造は阿蘇山の
大分から熊本へ戻る「あそぼーい!」です。第二大野川橋梁で撮影したのと同じはずです。普通列車の時よりアップで撮影しました。
前日と違い、ドアップでの「あそぼーい!」の撮影が増えました。よく写真を見てみると年季の入った車体だなと感じました。
リバーサルでも撮影しました。
…ごらんのとおりです。構図は甘いし被写体ブレを起こすという結果になってしまいました。第二大野川橋梁と同様の失敗です。
一応言い訳すると、⑴明るいからとプログラムオートで油断した、⑵ISO100と中判ズームという暗い組み合わせだった、という点が原因として挙げられそうです。中判だとシャッタースピードに限界が来るため、135フィルムで明るいレンズを使うのが無難に思えます。135に回帰かしら。
ただ広角の写真はこの場所の特徴をよりわかりやすく表現してくれます。背景の絶壁のことを「岩戸」と呼んでいるようで。おそらくこの地形も阿蘇山の力が影響していそうですね。
結果的にはX100F使えばよかったかな…
玉来駅
鉄橋ではないですが、大分でもう一か所撮影しました。
駅舎は木造。比較的新しい建物のようです。
大分側からホームに侵入する九州横断特急です。キハ185系の2両で運用されます。今年の春は「電車の185系」をよく撮影したなと思い出しました。気動車と電車での番号被りは大丈夫なのだろうか?
太陽光が当たると美しい赤色です。熊本方面は駅を出るとすぐにトンネルがあります。
今回はここまでです。
今回の撮影で豊肥本線をある程度並走した形になります。電化区間の肥後大津駅までは住宅街なのですが、そこから先は過酷な地形を走る路線に変貌します。特に今回撮影したような川沿いはどうやって線路を引いたのかと建設した職人さんには頭が下がります。
豊肥本線については多種多様な列車が走る路線です。ダイヤにもよりますが「ななつ星in九州」もやってきます。撮影していて楽しい路線だと思います。もちろん乗るのも楽しそうですね。
それでは。