213’s Photo Diary

写真や機材についてまとめる日記みたいなもの

阿蘇山・仙酔峡からの風景を望む (2021年8月28日)

こんにちは。213です。

 

古閑の滝の後は阿蘇山にある峡谷の一つ、「仙酔峡」を訪れました。

前回の記事はこちら

photo213.hatenablog.com

 

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

仙酔峡阿蘇山の北部、宮地から阿蘇山を上る際にあります。ある程度の場所まで車で登ることができます。この場所から火口方面と高岳へそれぞれ「登山」ができます。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

仙酔峡の全景です。ここから阿蘇山の河口付近まで歩いて登ることができます。

画面上にそびえたつ柱は仙酔峡ロープウェイの跡です。現在は「営業中止中」の扱いらしく、廃止されたわけではないようです。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

現在ロープウェイのりばは封鎖されています。(仙酔)「峡」という看板から放置されている加減がわかります。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

こちらはロープウェイの支柱になりますが、こちらも整備されずに放置されています。

天気が良かったため、高コントラストな写真になりました。

 

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

こちらは高岳方面を少し上ったところからの風景です。尾根に作られた道を望むことができます。

高岳方面は尾根を進むようなルートになっていて、木々もたくさん生えており過酷な道になっています。ちゃんとした装備で登られることをおすすめします。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

高岳の東側をはこのようにごつごつしています。こちらも高コントラストで美しいです。

 

 

今回はここまでです。

風景については、どこを向いても外輪山があり、この山に囲まれている景色が面白かったです。ロープウェイの遺構も程よくボロボロで写真にするとかっこよく写ってくれました。

仙酔峡からのコースですが、どちらも急坂のため「ハイキング」というよりは「登山」でした。登っていくなら服装からちゃんとしないと厳しいですね。どうしても上からの景色が見たい場合は、草千里方面から登る方がよさそうです。

また仙酔峡は5月になるとつつじが咲き誇るようです。ぜひその風景も見てみたいものですね。

写真についても少し。嫌いではないですが、やっぱりニコンらしくない色かなと感じます。特に今回のような青空と緑を撮った時は冷たくそっけない色になります。必要ならばプリセットを作って調整するのも一つですね。

 

それでは