網田駅と御輿来海岸を撮影 (2021年8月27日)
こんにちは。213です。
今回は三角線、網田駅(おうだえき)とその近くにある御輿来海岸(おこしきかいがん)をまとめます。
前回の記事では、網田駅の隣の赤瀬駅で撮影したことをまとめています。
こちらが網田駅の駅舎。熊本県内最古の駅舎として知られています。
日が傾いてきた時間です。光と影がはっきりする時間になり、印象的な写真が撮影できました。
ここから徒歩でおこしき海岸の展望台へ向かいました。
おこしき海岸は干潮時に現れる砂地が特徴的な海岸です。対岸には雲仙岳が見られます。
潮位が下がると砂地が画面の奥まで広がります。HPによると、この日の潮位は107となっていました。潮位50以下が見ごろとされています。
写真については、はじめてC-PLを代表とするフィルターを使用しました。使ってみた感想ですが、よくわかりません笑 派手な色が出るなーとか思うところはありますが、正直なところコントロールできていないので評価のしようがないといったところです。当面は使いこなすところから始めましょう。
太陽が傾き始め、光の反射が激しくなってきました。
雲仙岳に沈む夕日。
海岸が広く映る港側を向きました。タイミングのいい日だと、右上の方も模様が発生します。
55mm f1.2も持っていきました。開放付近で撮影すると芯を残しながらも柔らかい印象ですね。
フィルムでの一枚。自然な発色で心地よいですね。
日の入りの1時間前が干潮な日だったので、日の入りを過ぎると潮位が上昇します。砂地の模様が消えそうでした。
展望台からは三角線の列車を観察できます。車内からもおこしき海岸を望めます。
暗くなってきたので徒歩で網田駅へ戻りました。近くで撮影していた人は、駅から徒歩で来たことに驚いていました笑
熊本駅へ戻る列車が来ました。
今回は以上です。
もう少し潮が引いた状況で撮影したかったというのが本音ですが、楽しく撮影できました。この独特の海岸は一見の価値ありです。
おこしき海岸は夜の星景写真でも素晴らしいものを見せてくれるようです。どんな時間でも、潮位がいい日は行ってみるといいことが起きそうですね。
写真について、フィルターとの付き合い方をよく考えたいと感じました。手軽に色の強調はできますが、いまいちコントロールできていないと感じます。C-PLも自分にとってはまだ謎の存在です。慣れ親しんだフィルムの方が楽なんじゃないかとか思ってしまいます。それでも使って経験することが大事です。頑張りましょう。
それでは