日豊本線・下ノ江駅の俯瞰 (2021年8月29日)
こんにちは。213です。
阿蘇を抜け、原尻の滝を越えて大分県の臼杵市までやってきました。
前回の記事はこちら
車に乗せていただいた身ですが、阿蘇から臼杵まで1時間半と思っているより近いなと感じました。思っているより九州の東西は近いようです(宮崎は除く)。
臼杵市にある下ノ江駅(したのええき)付近では日豊本線の俯瞰撮影ができるため、それの撮影のために臼杵まで来ました。
下ノ江駅
列車までの時間があるため、駅を探訪しました。
”のぼり”に書いていたのですが、この駅舎は築100年の木造だそうです。九州には昔から大切に保存されている駅舎が多いように感じます。
駅舎の横には稲荷神社があります。かなり強い神様らしく今も大切に祀られているようです。
ホームと815系。1999年デビューの車両ですが車体からは古さを感じない、いいデザインに思います。
下ノ江俯瞰
森の中を走る列車を撮影できるスポットです。九州を代表する特急形車両、787系が駆けていきました。強烈な光の反射がブラックボディから飛んできました。
再びの815系。阿蘇の時もでしたが、自然の中の赤い列車はめちゃくちゃ映えます。
この写真は佐伯/宮崎方面行きです。白熱灯とLEDのヘッドライトが混在している独特のスタイル。進行方向を向いていてくれた方がかっこいいですね。
ブログを書くときは被写体について調べているのですが、「787系」と調べると予測変換に「…ボロボロ」と出てしまうのはなんとも… 博多で見かけたときは車体が結構ぼこぼこだったのは印象に残っています。
今回は以上です。
昔からの定番撮影地のようで、下ノ江駅で検索するといろいろな車両がここを走っていたのがわかります。今は787系の「にちりん」、同型で観光用の「36+3」がよく撮影されているようです。
臼杵へ行くまでに豊肥本線での撮影もしていますが、帰りの分と合わせてブログにまとめようと思います。
それでは