青梅線・485系「リゾートやまどり」を撮影(2021年10月16日)
こんにちは。213です。
青梅線で臨時列車を撮影してきました。
青梅線は立川~奥多摩の路線を指しますが、特に運転系統が分かれる青梅~奥多摩は「東京アドベンチャーライン」との愛称がつけられています。
今回狙うのは485系改造の「リゾートやまどり」という列車で、臨時快速「アドベンチャーライン」として三鷹~奥多摩を走りました。
最初は川井駅を俯瞰する形で撮影しました。急カーブの橋が有名な駅ですが、俯瞰での撮影も可能な場所でした。三鷹から奥多摩へ向かう列車になります。
山の中を走る様子を撮影したかったので引き気味に撮影しました。撮影の直前で山に影がかかってしましましたが、列車へは光が当たっています。俯瞰撮影時の列車の大きさは悩みどころな1枚になりました。
リゾートやまどりは奥多摩到着後、すぐに拝島へ回送されました。途中待避線のある古里駅で上下の普通列車をやり過ごす動きのようです。あいにく当日の朝は回送の動きが全く分からなかったので、拝島へ向かう回送は取り損ねました。
続いて、拝島から奥多摩への送り込み回送を撮影しました。奥多摩駅発車のダイヤから逆算して待ち構えました。
青梅〜宮ノ平を走る485系です。単線区間ですので、左カーブでもきれいに撮影できます。10月と言う時期もあってか、線路脇は草が生い茂っており、台車周りを隠してしまいました。それでも美しく撮影できたと思います。
俯瞰ではわからない細部を確認できますね。流線形の車体と大型のフロントガラスが印象的な先頭車です。この外観でも485系と言い張るから驚きです。485系ってあの国鉄形特急の代表格ですからね。面影といえば、でっかいパンタグラフと床下から聞こえてくる音くらいですから。
個人的に気になったのが屋根の機器が車体と一体的にデザインされているところです。どの角度から見ても美しい造形になっていて、ただ者ではない雰囲気を醸し出しています。
同じ場所で後ろからになります。こちらも草だらけでした。季節の都合もあって撮影は難しい場所でした。
ブラウンとライムグリーンの配色は、服飾とかで使われているためか意外とすんなり受け入れられますね。またこの列車の塗装は、列車名の元ネタであるヤマドリが自然の中を動き回る景色の写真にどことなく似ています。
今回は以上です。
この「リゾートやまどり」、本来は草津温泉とかがある吾妻線の方を走る列車だそうです。たまに別の路線に臨時列車として出張しているみたいです。今回はたまたま青梅線だったので撮影に行けました。
この日はやまどり以外にもいろいろ撮影しています。それについてはまた別の記事でまとめます。
それでは