釧路湿原の野鳥ツアー 北海道遠征5
こんにちは。213です。
北海道遠征第五弾は釧路湿原です。
野鳥メインで撮影をしてきました。
「どうぶつの森」のし過ぎで更新が遅れがちです…
工程上は二度訪れています。4日目の午後と5日目です。
5日目は鶴居村とセットで撮影しましたが、鶴居村のタンチョウ撮影は次に回そうと思います。
全体の工程はこちら
写真の方へ
※野鳥の判別については素人です。
間違いの可能性もありますので、予めご了承ください。
1日目
まずは釧路湿原へ向かう前の出会い。
キタキツネに出会いました。こっちをみてくれてよかった。
かわいいですが接触は厳禁です。遠目から眺めるようにお願いします。
さて釧路湿原、道道1060・クチョロ原野塘路線を車でソロソロと。無舗装路となっています。
車のガラス越しの写真もあります。描写が甘くなるのはご了承ください。
さっそくオジロワシのつがいに出会えました。オジロワシ自体は流氷クルーズで撮影していましたが、シチュエーションが異なることとつがいであることで、撮影できてよかったと強く感じました。ちなみに、きれいに写そうとパワーウインドウを下げただけで飛んでいってしまいました。
おそらくマヒワでしょうか。結構モフモフな体型でした。かわいい。
ケアシノスリと思われます。少し遠目になってしまいましたが、長時間ホバリングを行ったりとたくさんのサービスを受けられました。
釧路川を見下ろしているオオワシです。獲物を狙っているのでしょう。
遠目からタンチョウを観察できました。
野鳥ではないですが。
釧網本線を走るキハ54。はじめて湿原へ来た時は驚いたのですが、湿原を列車が駆け抜けていくんですね。
夕焼け。広大な湿原だとわかると思います。太陽が沈むところのシルエットとか細かいですが好きです。
ここから2日目
この日は今回の遠征で珍しく曇りでした。
ミヤマカケス。どうやら本州でみられるカケスとは頭の色が違うらしいです。
翼の模様と色が美しくて気に入ってます。
遠目でもわかる派手な鳥でした。
ずいぶん近くにオオワシが現れてくれました。曇りということもあり周囲に色がないため、黄色のクチバシが目立ちます。
オオアカゲラ。日光で撮ったので同じ種類のはずです。ドラミングの音も聞こえました。
こちらはアカゲラ。翼の模様の範囲で判別のはずです。どうやらコアカゲラというのもいるらしい… 何が違うんだ…
黒い帽子のコガラ。木々の間をきれいに抜けてくれました。
オジロワシ。車内からの撮影です。この後フンをしたんですよね…
飛ぶのか?と思わせてフンをするのか…というがっかり感がありますね。
コガラとシマエナガです。エナガには眉ありで、シマエナガは眉なしらしいです。シマエナガは撮影の目標だったので、とりあえず満足です。ただ今回はあまり出会えませんでした。今度はもっとかわいいところを狙いたいです。
マヒワ。元画像だとWBが崩れていたので、おそらく車内からですね。小さなマツボックリとの一枚でよく撮れたなと感じています。
写真は以上です。
感想は、たくさんの種類を抑えられたことがまず嬉しいです。またたくさん抑えられた要因について、どんどん「野鳥センサー」というか、鳥を見つける感覚が研ぎ澄まされていくようでした。あとはその場で鳥の種類を判別できればベストですがまあ難しい…
悔しい点もあります。ヤマセミに出会えなかったことです。まあ次の課題というか、またここに来る理由になるのでそれもよしとしましょう。まずはカワセミで練習しなきゃ。
今回はここまで。それでは。
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