213’s Photo Diary

写真や機材についてまとめる日記みたいなもの

釧路湿原の野鳥ツアー 北海道遠征5

こんにちは。213です。

 

北海道遠征第五弾は釧路湿原です。

野鳥メインで撮影をしてきました。

 

どうぶつの森」のし過ぎで更新が遅れがちです…

 

工程上は二度訪れています。4日目の午後と5日目です。

5日目は鶴居村とセットで撮影しましたが、鶴居村のタンチョウ撮影は次に回そうと思います。

全体の工程はこちら

 

photo213.hatenablog.com

 

 

写真の方へ

※野鳥の判別については素人です。

間違いの可能性もありますので、予めご了承ください。

 

1日目

まずは釧路湿原へ向かう前の出会い。

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

キタキツネに出会いました。こっちをみてくれてよかった。

かわいいですが接触は厳禁です。遠目から眺めるようにお願いします。

 

さて釧路湿原道道1060・クチョロ原野塘路線を車でソロソロと。無舗装路となっています。

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

車のガラス越しの写真もあります。描写が甘くなるのはご了承ください。

さっそくオジロワシのつがいに出会えました。オジロワシ自体は流氷クルーズで撮影していましたが、シチュエーションが異なることとつがいであることで、撮影できてよかったと強く感じました。ちなみに、きれいに写そうとパワーウインドウを下げただけで飛んでいってしまいました。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

おそらくマヒワでしょうか。結構モフモフな体型でした。かわいい。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

ケアシノスリと思われます。少し遠目になってしまいましたが、長時間ホバリングを行ったりとたくさんのサービスを受けられました。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

釧路川を見下ろしているオオワシです。獲物を狙っているのでしょう。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

遠目からタンチョウを観察できました。

 

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Nikon D700 + AI AF-S Nikkor ED 500mm F4D II(IF)

野鳥ではないですが。

釧網本線を走るキハ54。はじめて湿原へ来た時は驚いたのですが、湿原を列車が駆け抜けていくんですね。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S


夕焼け。広大な湿原だとわかると思います。太陽が沈むところのシルエットとか細かいですが好きです。

 

 

ここから2日目

この日は今回の遠征で珍しく曇りでした。

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

ミヤマカケス。どうやら本州でみられるカケスとは頭の色が違うらしいです。

翼の模様と色が美しくて気に入ってます。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

遠目でもわかる派手な鳥でした。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

ずいぶん近くにオオワシが現れてくれました。曇りということもあり周囲に色がないため、黄色のクチバシが目立ちます。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

オオアカゲラ。日光で撮ったので同じ種類のはずです。ドラミングの音も聞こえました。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

こちらはアカゲラ。翼の模様の範囲で判別のはずです。どうやらコアカゲラというのもいるらしい… 何が違うんだ…

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

黒い帽子のコガラ。木々の間をきれいに抜けてくれました。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

オジロワシ。車内からの撮影です。この後フンをしたんですよね…

飛ぶのか?と思わせてフンをするのか…というがっかり感がありますね。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

コガラとシマエナガです。エナガには眉ありで、シマエナガは眉なしらしいです。シマエナガは撮影の目標だったので、とりあえず満足です。ただ今回はあまり出会えませんでした。今度はもっとかわいいところを狙いたいです。

 

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Nikon Z 6 + AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + AI AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅱ

マヒワ。元画像だとWBが崩れていたので、おそらく車内からですね。小さなマツボックリとの一枚でよく撮れたなと感じています。

 

写真は以上です。

感想は、たくさんの種類を抑えられたことがまず嬉しいです。またたくさん抑えられた要因について、どんどん「野鳥センサー」というか、鳥を見つける感覚が研ぎ澄まされていくようでした。あとはその場で鳥の種類を判別できればベストですがまあ難しい…

悔しい点もあります。ヤマセミに出会えなかったことです。まあ次の課題というか、またここに来る理由になるのでそれもよしとしましょう。まずはカワセミで練習しなきゃ。

 

今回はここまで。それでは。

 

前回の記事はこちら

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