過去記録 小湊鉄道と江川海岸
こんにちは。213です。
今回は以前タンブラーで投稿していた撮影記録のリバイバル企画です。
最近は遠出ができておらずネタが枯渇気味なので、昔のネタでも引っ張りだそうと思います。手抜き気味ですがご容赦ください。記事を書いた当時とは状況が違うので一部文章の改変をしたり、写真の再編集を加えたりしています。
この記事はは2017年8月25日の千葉についてです。
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私の祖父母の家が千葉にあるので観光して来ました。今回の目標は「日本のウユニ塩湖」という別名がある「江川海岸」です。インスタグラムを中心に知名度が上がっているところです。ついでに時間があったので「小湊鉄道」というローカル線へも少しだけ寄り道しました。
とりあえず総武線で千葉まで行き、そこから内房線で五井駅まで向かいました。
東京から約一時間ですが、こういったローカル線が走っているのは興味深いです。
めっちゃローカル線です。ICカードなんて使えません。
寄り道とはいえ時間がなかったので起点の五井駅から二つ目の「海士有木駅」までしかいけませんでした。「海士有木」←「あまありき」と呼びます。
小湊鉄道の撮影スポットは一応調べておきました。一番近くで簡単に行けるところへ向かいました。
300mmで俯瞰です。条件さえ揃えば工業地帯の後ろに富士山が見えるらしいですが、夏ではどうしても難しいですね。個人的に列車は一両で来てくれた方が電線を避けるなどの意味でありがたかったですが、そういった点もうまくいかないですね。
道中はこんな感じです。千葉というのは面白いところで、この周辺でも交通量はそれなりに多いです。どこに行っても人がいる町なんですよ。本当に人が多い。
偶然遭遇しました。小湊鉄道が力を入れている観光列車です。先頭は蒸気機関車のような見た目ですが、ディーゼル機関車だったはずです。公式ホームページに紹介されていました。本来はもっと奥地の養老渓谷駅周辺で走っていますが、起点の五井駅車庫へ回送中だったらしく、すれ違うことができました。
帰りの列車です。ローカル線は乗っててワクワクします。都会にはない落ち着いた雰囲気は好きです。
次は江川海岸です。木更津駅からバスで20分、バス停から30分くらい歩いたところにあります。近くに自衛隊基地がありその周りを歩きます。
江川海岸は漁港なので、船が停泊しているところを見ることができます。また、ここは潮干狩り場としての側面もあり広大な駐車場も併設されています。
これが有名な江川海岸の海中電柱です。密漁の監視塔へ電力を送るために作られたものです。現在使われているのかどうかはわかりません。対岸に見えるのは川崎だったかな?
インスタ映えするということで大学生くらいの人たちがたくさんいました。場所にのことを考えると、意外に女性が多いことが驚きです。
写真の話です。よく出回っている写真は空が鮮やかだったり、「日本のウユニ塩湖」の名前にふさわしい水面に反射した写真が多いですが、私の頭の中ではモノクロもいいなと思っていました。当日の天気予報も悪くなおさらモノクロでいこうと考えていました。結果はモノクロも正解だったなと思います。背景が霞んでくれて雰囲気が良くなったかなと。
天気予報は悪かったので全く期待していなかったのですが、まさかの夕焼けに遭遇。ついてるなと思いつつ、どうせなら焼けて欲しい時に焼けてくれと運の悪さを呪いました。まぁ焼けるに越したことないけど…
この写真は低めの色温度で設定しました。紫がかった夕焼けも結構好きですね笑
一番綺麗なタイミングは山に隠れます。ここも条件さえ揃えば富士山が見えるとのことです。海中電柱と夕焼けのコラボも考えましたが、機材を移動させる時間と労力が無く断念。
ストレートな構図ですが綺麗にまとまってくれるのはありがたいです。
これを以前プリントしたことがありますが、この色をプリントで出すのは難しいはずなんですよね。再現してくれた時は感動しましたね。
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結構改変してますがベースは同じです。昔の写真の再編集はいい経験になりました。今だからこその色の出し方など、工夫できる点多いことに気づかされました。過去写真を見返してみるのも面白いかもしれませんね笑
それでは