三角線・赤瀬駅を訪問 (2021年8月27日)
こんにちは。213です。
九州遠征第2弾は三角線(あまくさみすみ線)・赤瀬駅(あかせえき)です。
ひととおり熊本市電を撮影した後は、三角線に乗車して赤瀬駅へ向かいました。15時頃からの撮影になります。
前回の記事はこちら
三角方面から赤瀬駅に入線するキハ147です。
三角線は海沿いを駆ける路線ですが、赤瀬駅は森に囲まれた駅ということで個性を放っています。森に囲まれていながら光が差し込む場所があり、車体に光が当たるところがあるため、そこで表情を演出しようとしています。
熊本方面は森の中に消えていきます。カーブの奥に日が当たる箇所があったのでタイミングを合わせました。
駅の三角側は左カーブのトンネルになっています。
2枚目の写真はトンネルを抜けたところの写真です。焦点距離や陽炎などの課題は多いですが、自信のある方は私の代わりにぜひ挑戦してほしいです。
ここで駅の外観を。
こちらは入口。古びた看板があるだけです。整備されたロータリーなどはありません。
幸い駅すぐの坂を下ればローソンがあります。所用は解決できますが急坂を通る自信がない方は苦労すると思います。
赤い屋根の駅舎(?)周辺です。駅ノートが置いてありました。トイレはありません。また携帯の電波が怪しいです。
駅ではたくさんの虫がいましたが、中でも「ナガサキアゲハ」がたくさん飛んでいました。
鉄道写真に戻ります。
セミ判のカメラも持っていきました。プログラムオートにズームとAFもついた便利なカメラです。
ちゃんとした環境でデータ化していません。雰囲気だけ楽しんでください笑
側面が豪華絢爛な車両ですが、この駅だと難しいです。雰囲気だけでも。
三角行き普通列車です。訪れたときに撮れなかった角度を。
乗り込む列車を撮影。情報が多いですがくどくはないと思っています。周囲の環境を入れたいい写真じゃないかと思います。
今回は以上です。
ネットや書籍で紹介されている秘境駅になりますが、見渡す限り何もないなかなかの秘境駅でした。ただ、近くにコンビニや幹線道路があること、よほどの秘境駅よりは列車の本数が多いことなど一応のアクセスのしやすさはあります。
近くに超有名撮影地(公式サイトでも採用されています)があることもあって、セットで訪れることをおすすめします。側面が美しい「A列車で行こう」は有名撮影地で、キハ147は当駅などで撮影すると効率がよさそうです。車で行けばなお効率を上げられます。
写真についてはひととおり楽しめました。特に一枚目は定番の構図ですが、立地がわかりやすく、光の表現を生かした写真になったので満足度が高いです。
それでは