213’s Photo Diary

写真や機材についてまとめる日記みたいなもの

足尾銅山観光 ~奥日光1泊2日旅その2~

こんにちは、213です。

 

前回に引き続き奥日光旅。今回は足尾銅山です。

 

 

前回の余談で触れましたが、予定より2時間おくれで足尾銅山へ到着です。この時かなりテンパっていましたが、観光は楽しめました。

足尾銅山といえば鉱毒事件が有名で、歴史の授業で習ったことを覚えている方も多いと思います。一方足尾銅山が日本一銅を産出していたことなどはあまり知られていない印象です。負のイメージが強いですが、経済成長に貢献した面ももちろんあります。全部ひっくるめて将来に残していくものなんですね。

 

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これが正門。観光地だ!

 

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坑道へは写真奥のトロッコに乗って入ります。坑道内には手前の蝋人形が当時の作業風景を再現しています。

 

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ロッコはこんな感じ。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

ロッコの坑道側の停留所です。

 

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ロッコの停留所奥にはこんなものが、1200キロはすごすぎる… 

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

江戸時代の作業風景だそうな。手掘りでだなんて考えられますか?昔の人々は本当にすごいと感じます。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

こちらは明治以降の風景。「昔に比べれば、機械ができて掘りやすくなったな…」といった内容の音声が流れてきます。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

場所によっては細い穴もあります。ヘルメット、ヨシ!

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

こちらは天井などに生えたコケ。蛍光灯の光で生えてきたのでしょうか。奥には青色の銅が露出しています。

コケに水滴がついているので分かると思いますが、坑道内は湿度が非常に高いです。壁面はどこも濡れています。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

外にも展示があります。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

ロッコがあることもあって、鉄道遺産も多少あります。

 

今回はここまでです。

駆け足気味で観光しましたが、非常に満足です。坑道内の展示だけでなく資料室なども豊富にあり、足尾銅山での活動を深く学び取れます。日光の寄り道で足尾に訪れるのもいかがでしょうか。夏場とか涼しそうでよさそうですよ笑

それでは