わたらせ渓谷鉄道 ~奥日光1泊2日旅その5~
こんにちは。213です。
今回は、奥日光へ行き帰りの際に寄り道した「わたらせ渓谷鉄道」を撮影しました。
前回の奥日光観光の記事はこちら。
わたらせ渓谷鉄道は桐生から渡良瀬川沿いを北上して足尾・間藤まで至る鉄道路線です。かつては国鉄足尾線として活躍していたようです。略称は「わてつ」だそうです。
奥日光へ行く際に寄り道しようということで撮影してみました。
大間々駅
まずは奥日光へ向かう途中、高津戸峡近くにある大間々駅から。
準備が全くできてなかったのでとりあえず収めるだけになりました。
「トロッコわっしー号」ということでわてつの観光列車の一つにあたります。
奥に写っているいるのが大間々駅ですね。
紅葉を感じさせるデザインの列車ですね。
ヘッドマークはマスコットのわっしーくんだそうです。ゆるいですね。
大間々駅の周りには留置線があります。普通で使用される列車はアイボリーとマルーンの車体のものですね。色の組み合わせは阪急に近いですね笑
こちらは「トロッコわたらせ渓谷号」用という観光列車用の機関車ですね。今回こちらが走っている姿は見られませんでした。
足尾駅
ここからは帰りです。まずは足尾駅から。
足尾駅周辺はいろいろな車両が保存?されています。どれもボロボロですが、見学するには楽しいです。
ホームの方へ向かうと、機関車の入れ替え作業を行っていました。今回トロッコをけん引するのは赤色のDE10でした。
付随車が4両ついています。客車スタイルとトロッコスタイルです。それにしても赤い機関車が目立ちますね。
警笛やら駆動音を鳴らして足尾駅を出発していきました。機関車から発せられる音はかっこいいですね。
沢入駅
こちらでもトロッコを撮影。
森の中を突っ切っていく様子を撮影しました。緑に包まれているため。赤いDE10が映えます。10月末の日光はすっかり紅葉が進んでいましたが、日足トンネルをこえて足尾側はまだまだ緑色です。気温も全然違いました。
森のトンネルを抜けていくようでした。わたらせ渓谷線はこのような木に囲まれた地形が多いように感じます。よって撮影場所を探すのは難しめですね。
沢入駅を出発した普通列車です。運転席のすぐ横まで入れるみたいですね。乗り鉄も楽しめそうです。
さきほどの「森のトンネルみたいだ」と言ったところを広角で撮影した感じです。
わたらせ渓谷鉄道は以上です。
最後にこの近くの観光スポットを紹介。
丸美屋自販機コーナー
ここは往年の食品自動販売機が集まっている貴重な場所でした。
稼働しているうちにこの自動販売機を経験できてよかったです。
奥日光旅の記事はこれでおしまいです。
わたらせ渓谷鉄道についてですが、途中にも書きましたが撮影スポットを探すのは難しそうです。撮影となると、川沿いかつ木々の合間を縫っていくため、ひらけた場所が少ないため工夫が必要です。一方で乗車するのは楽しいと思います。2種類のトロッコ乗車と足尾銅山観光をパッケージにして訪れるのもいいかもしれません。
旅の総括ですが、終始時間に追われる慌ただしい旅になってしまいました。秋の紅葉は余裕とゆとりをもっていくことをおすすめします。また関東の渋滞をナメてはいけないことを骨身に感じました。
それでは。