213’s Photo Diary

写真や機材についてまとめる日記みたいなもの

山陰周遊3 ~須佐ホルンフェルス~

こんにちは。213です。

今回は山陰編最後の記事になります、須佐ホルンフェルスについてまとめます。

前回の記事はこちら

photo213.hatenablog.com

 

前回訪れた萩から車で1時間ほど北東に進んだ場所に「須佐ホルンフェルス」があります。須佐ホルンフェルスでは特徴的な地形がみられることから、ちょっとした観光地となっています。

 

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

須佐ホルンフェルスの畳岩です。

縞々になっていること自体を「ホルンフェルス」と呼ぶわけではないようですが、世間一般の認識では、これをホルンフェルスと指しているみたいですね。

それにしても見ごたえのある断崖ですね。見事に白黒分かれています。

 

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Nikon F100 + Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5~4.5D (IF) + FUJIFILM C200

ウィキペディアによると、手前の縞々よりも右奥の赤色っぽくなっている崖の方が、ホルンフェルスとしては進行しているらしいです。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

縞々の崖を近くで見るとこんな感じ。人が写っている写真ではないので伝わりにくいですが、この崖はめちゃくちゃ大きいです。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

太陽が当たってくれると…という一枚。もうちょっと質感を追い求めてみたいですね。

 

 

少し周りも見渡してみましょう。

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

横穴のようなものが見られました。手前は岩の海岸が続きます。砂浜はありません。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

さすがは日本海というべき荒々しさ。海に近づきすぎるのはやめましょう。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

足を踏み外したら…みたいな崖もあります。足場にも注意を怠らないように。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

海岸沿いから崖上の駐車場方向を見ています。自販機と簡易的なトイレは使えました。お店はわからないです。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

先ほどの写真にもありましたが、写真中央部の立ち枯れ気味の樹木に目が行きました。塩害でやられてしまったのでしょうか。

また画面奥にも畳岩の広がりを確認できます。

 

 

感想です。

曇りということもあり、物寂しさを感じる場所でした。一方で高波やごつごつ断崖に力強さもあります。いろいろな感情を抱く場所に感じられます。

ここは撮影で楽しめる場所です。崖と人を一緒に撮影して、崖の大きさを実感できます。風景写真勢も、波を使ってシャッタースピードをコントロールした写真が撮れます。また天気が良ければ夕日に照らされる断崖が撮影できます。おすすめ度高めですね。

 

山陰編はここまで。それでは。