山陰周遊3 ~須佐ホルンフェルス~
こんにちは。213です。
今回は山陰編最後の記事になります、須佐ホルンフェルスについてまとめます。
前回の記事はこちら
前回訪れた萩から車で1時間ほど北東に進んだ場所に「須佐ホルンフェルス」があります。須佐ホルンフェルスでは特徴的な地形がみられることから、ちょっとした観光地となっています。
須佐ホルンフェルスの畳岩です。
縞々になっていること自体を「ホルンフェルス」と呼ぶわけではないようですが、世間一般の認識では、これをホルンフェルスと指しているみたいですね。
それにしても見ごたえのある断崖ですね。見事に白黒分かれています。
ウィキペディアによると、手前の縞々よりも右奥の赤色っぽくなっている崖の方が、ホルンフェルスとしては進行しているらしいです。
縞々の崖を近くで見るとこんな感じ。人が写っている写真ではないので伝わりにくいですが、この崖はめちゃくちゃ大きいです。
太陽が当たってくれると…という一枚。もうちょっと質感を追い求めてみたいですね。
少し周りも見渡してみましょう。
横穴のようなものが見られました。手前は岩の海岸が続きます。砂浜はありません。
さすがは日本海というべき荒々しさ。海に近づきすぎるのはやめましょう。
足を踏み外したら…みたいな崖もあります。足場にも注意を怠らないように。
海岸沿いから崖上の駐車場方向を見ています。自販機と簡易的なトイレは使えました。お店はわからないです。
先ほどの写真にもありましたが、写真中央部の立ち枯れ気味の樹木に目が行きました。塩害でやられてしまったのでしょうか。
また画面奥にも畳岩の広がりを確認できます。
感想です。
曇りということもあり、物寂しさを感じる場所でした。一方で高波やごつごつ断崖に力強さもあります。いろいろな感情を抱く場所に感じられます。
ここは撮影で楽しめる場所です。崖と人を一緒に撮影して、崖の大きさを実感できます。風景写真勢も、波を使ってシャッタースピードをコントロールした写真が撮れます。また天気が良ければ夕日に照らされる断崖が撮影できます。おすすめ度高めですね。
山陰編はここまで。それでは。