近況報告 (2021年11月2日)
こんにちは。213です。
今回は近況報告です。
九州編をようやく書き終わり、一息ついたところで近況報告と今後の流れを雑談風に書いていきます。
⒈年末は忙しい
年末は仕事の繁忙期ということで、忙しい日々を過ごすことになりそうです。平日に休みだったり、土日に仕事だったりと世間のカレンダーとは別の生活を送ることになりそうです。ただ今年は夜勤がないので休みの日はどこかへ外出できそうです。まあ年始まで頑張っていきましょう。
⒉新機材たち
会社の先輩方から機材をいろいろといただきました。私がニコンを使っていることから、もう使わないよということで譲っていただきました。
基本的にはフィルム時代の機材です。Nikon F3とかAi 50mm f1.4とか使いやすい機材が多かったです。また、いただいたレンズのうちの一本が個人的に結構響く一品でした。それは現在オーバーホールに出しています。仕上がりが楽しみですね。
こんな感じで、しばらくはブログで古い機材を紹介できるかもしれません。
⒊新商品
ニコンから「Z 9」とレンズが数本発表されて話題になっていますね。Zユーザーとしてうれしい発表会でした。ちょっとばかし気になったところを書いてみます。
Z 9
メカ屋のニコンがメカシャッターレスのカメラを出したということで驚いた人は多かったんじゃないでしょうか。新しいカメラを定義できたなと思います。
発表会での「撮影しているタイミングをファインダーで捉えられないパラドックスを解決した」みたいな言葉が印象に残っています。あと作例の写真がいいなぁと感じたところですが、これはカメラじゃなくてやっぱりレンズがいいんだなと。50mm f1.2のポートレートの柔らかい描写には驚きました。
NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
待望の望遠レンズです。私は70-200とテレコンを使って400mm f5.6にしていますが、マスターレンズの時点で400mm f5.6なので像に余裕がありそうです。ここからテレコンで伸ばすこともできるので焦点距離の拡張性は高いです。私は現状の70-200で満足できているので多分買わないと思います。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
待望のレンズその2。望遠端が105と予告されてしましたが120まで延長されました。Gタイプ時代でも同様のスペックのレンズが発売されていますが、あまり評価がよろしくないということで、Zならいいレンズに生まれ変わるのではと期待されています。
私には24-70 f4がありますが、あれはよく写るレンズなので買い替えることなく使っていこうかと思います。鏡筒デザインが、最近のZよりも初期のZの方がかっこいいと思っていますし…
FTZ II
いろいろ言われていた初期型からの改良で三脚座がなくなりました。「最初から出しておけ」とよく言われています。ただ、企画時期がいつからなのか不明ですが改良までに3年かかっていることからも、あのサイズで品質保証しつつ絞り駆動レバーを入れるのは大変だったんだろうなとFマウントの呪縛を感じます。
これも買わない可能性が高いです。メインレンズがZマウントに置き換わりましたし、FマウントもベルボンのクイックシューQRA-35Lを使えば、旧型FTZでもレンズ交換時に三脚座が干渉しないことがわかっているので買い替える必要がないというわけです。ただし縦位置グリップを使用するカメラの場合は新型がおすすめですね。
400mm
「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」が開発発表されました。テレビ映えのためか適当な予想を立てていますが、金環が復活していました。
とはいえ気なるのはそちらではなくもう一本の400mm。スペックは明かされていませんが登場することが予告されました。おそらくFマウントのサンヨンやゴーゴローと似たようなポジションではないかと考えています。70-200とテレコンである程度は戦えますが、400あたりの小型単焦点があったらいいなと思っていたので非常に興味深いです。
⒋今後の記事
2か所ほどすでに撮影済みの写真があります。ひとつは津軽です。新幹線とかいろいろ見てきました。もうひとつは青梅線です。臨時列車が走ったので撮影に行きました。ひとまずこれらの更新をやっていきます。つづいて、2で書いた機材たちを使用して記事にできればと思います。年末にかけてはこのような流れで書いていこうと思います。
それでは