「オカメザクラ」撮影記録
こんにちは。213です。
今回は一足早い春をお届けします。
昨年撮った写真ではなく、今年の2月末に撮った写真です。
これは「オカメザクラ」と呼ばれる、2月の末ごろから咲き始める品種だそうです。
今回はこのオカメザクラの写真をまとめます。
オカメザクラが見られるのは小田原市の根府川地区です。ここは地域振興の一環としてオカメザクラの植樹に積極的だそうです。
根府川は小田原~熱海の間にあり、相模湾と山に囲まれた険しい地形です。そのおかげで非常に眺望がよく、ちょっとしたリゾート気分を味わえます。リゾートを意識したサービスを提供するお店が集まっていたりと観光に力を入れているように見えます。
またミカンが特産物なので、この時期は至る所でミカンを見かけます。道路沿いには直売所も建てられています。
この桜は発色がよくて写真映えします。普段見ている桜は色が薄いため、どうやったら映えるかなと考えたりしますが、この桜は色が濃いため何もしなくても十分絵になってくれます。
つづいて鳥さん
蜜を吸うためか、メジロがたくさん遊びに来ていました。空、桜、メジロのある意味「RGB(CMY)?」っぽい色分けは面白いです。
最近導入したレンズで撮影。AF面でもうちょいと思うときはありますが、うまく撮影できました。
2倍テレコンを使っても、絵が破綻せず満足な結果が得られます。あらためて現代レンズの性能には驚かされます。
広角でシンプルに。
鉄道も
サフィール踊り子です。ちょっと影が多かったりピントがはずれちゃってますが、塗装のグラデーションの美しさは十分伝わってきました。光の当たり方で色が変わるそうなので、研究してみてもいいのではないでしょうか?
こちらは185系。引退間近なのでいろいろ撮影してました。
サフィールと同様、影が差しこんでいますが、幕はばっちり写ってくれました。
最後にちょっと狙った写真を
桜が絡みつくようなちょっと恐ろしい感じ。クラシッククロームをベースに色もちょっと抜いて暗い印象を持たせてみました。たまにはこういうのもでしょありでしょ?
今回は以上です。
以前から桜の撮影が苦手で、特に色合いについては頭を抱えていました。今回のオカメザクラは発色がよくて、パッと撮影するだけでも美しい姿を見せてくれます。撮影していて楽しくなるタイプの被写体でした。来年はのんびり訪れてみようかな。
それでは