雪のJR北海道(石北本線・タマネギ列車) 北海道遠征7
こんにちは。213です。
第七弾は雪のJR北海道です。
一部石北貨物を載せてます。
北海道遠征の総括記事はこちら
工程上は1日目の夜と6日目の夜です。
両日とも今回の遠征では珍しい大雪で、過酷な撮影を要求されました。
旅客列車
まずは旅客列車から。
ここの写真は全て1日目です。
千歳から旭川経由で羅臼へ向かっています。その途中に芦別で撮影を行いました。
キハ40。かっこいい。目的の一つだったのでひとまずは撮影できてよかった。
この時はまだ500ミリの絞り環が折れてなかったのでZ6でも使えていました。
後ろから撮影。雪煙を上げて走り去って行きました。
お昼の撮影は以上です。
次は富良野線沿いの西中駅で撮影。
この時は物凄い雪で、前からくる列車が見えないくらいでした。なんとか後ろから撮れたといったところですね。
周囲に乗り物がないことを確認してフラッシュ撮影。
ホームと小屋があるだけとかなりシンプルな駅。
西中駅よりも何もない駅。オホーツクの通過を流し撮り。
記録くらいにはなってくれたかな。
タマネギ列車
タマネギ列車を撮影した時の写真。一部旅客もありです。
1日目の続き。石北本線沿いにきたので、タマネギ列車の撮影を決行。羅臼へ行くまでに色々と寄り道をしています。楽しいので全然いいんですけどね。
というわけで道中の丸瀬布駅で出迎えです。
遅れているらしく、予定にはなかった普通列車とすれ違いました。
おそらく隣の瀬戸瀬駅で貨物と入れ替えでしょうか。
丸瀬布駅を通過するDF200。DF200の撮影は2回目ですが、相変わらずかっこいい。
2年前は早朝に追っかけをしていました。その時の経験では、列車がゆっくりと移動していたので今回もそうかなと予想していました。しかし、今回は普通にスピードが早かったのでそこはまず驚きました。とりあえず記録を撮れたのでよしとしましょう。
これを撮影した後は、斜里経由で羅臼へ。
次は羅臼からの帰りで6日目。
北見から旭川の追跡です。お昼に降っていた雪は、夜には止みました。
北見駅にて撮影。なんとDF200はトップナンバーの1。この車両の外見的特徴では、スカートが赤色です。DF200の初期ロットは赤色のスカートになっているみたいです。
北見駅へ向かう普通列車。その右奥にはDF200が停車しています。
タマネギ列車の出発を撮影。なんと反対側も赤いスカートの車両! 珍しいこともあるもんだと思いながら撮影。
さてここから追跡開始。まずは遠軽駅に先回り。
遠目からの撮影になりました。暗いので近くまでは粘れませんでした。
こちらも遠目からになってしまいました。狙いでは手前の明かり(踏切)でと思ったのですが失敗。遠軽駅の感じだけでも…
正面からの撮影。正直言うと無謀でした。明かりは足らず、ピントは雪に行くなどこんなにも難しいのかと。置きピンで勝負が正解かと思い知らされました。ただこの写真は次につながるかなとは感じています。
後ろを撮影。車両の上下が怪しいですが、辛うじてピントが合ってくれた写真を。もう少し広角のレンズにするか、後ろに下がる必要がありましたね…
その後は上川駅や旭川駅に向かいましたが、撮影は難しいのでここで終了です。
タマネギ列車の動きを知ることができたので、ここから先は次回に持ち越しですね。
今回はここまでです。
改めて書きますが、雪の撮影の難しさがよくわかりました。その分雪煙を撮れたりといい点もあります。いい写真を撮るのは簡単じゃないってことですね。ただこの過酷な環境だからこそテンションも上がり燃えるものです。次こそはとまた訪れたくなりました。
次回は千歳線で編成写真を撮っていたのでそちらを載せます。ようやく最後です。
それでは
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