213’s Photo Diary

写真や機材についてまとめる日記みたいなもの

第二菖蒲トンネルでVSEの並びを撮影! (2022年1月29日)

こんにちは。213です。

 

今回も小田急です。前回より一週間後にまた撮影にきました。

前回の記事はこちら

photo213.hatenablog.com

photo213.hatenablog.com

 

今回は「第二菖蒲トンネル」です。前回訪れた「渋沢のカーブ」からもう少し新松田へ進んだところにあります。渋沢駅から徒歩45分の移動ということで、なかなかお疲れな状態で現場につきました。

2022年1月時点で、この場所でVSEが離合するので撮影にやってきました。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

まずは通勤型です。もうおなじみの3000形。
ここはトンネル抜きとS字コーナーが複合した撮影地です。10両編成だと引きで撮影しないと入りません。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

こちらはMSE。後端部がトンネルの奥に見られます。6両編成のため通勤型と違ってズームしないと厳しいです。正直200mmではちょっと足りません。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

トンネルから出たところのみを切り取るとこんな具合です。手前には橋もあって忙しい立地ですね。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

10両のEXEαです。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

逆サイドからGSEを撮影しました。周りが見事に落葉しているということは、逆に新緑シーズンは期待できますね。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

お目当てのVSEです。周りが暗いため、白い車体が引き立ってかっこいいですね。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

ちなみに、トンネルの向こう側ですが、この通り顔が隠れてしまいます。最近発生した台風の影響で、電柱がたってしまったようです。

ここから、この列車が箱根湯本で折り返してやってくるのを待ちたいと思います。待っている間は近くのドライブインで昼食をいただきました。トラックドライバー向け?なのかボリューミーな定食をいただきました。おススメです。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

昼食後に5000形です。VSEに合わせて高速シャッターにしていたので、うっかりLEDを切っちゃいました笑

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

ブログ初登場の4000形です。E233系ベースということで、なんとなく2000番台とデザインが似ていますね。この年代のLED表示機は撮影すると縞々になりやすく、撮影者殺しだと思っているのであんまり好きじゃないです笑 

 

さていよいよお目当てのVSEです。

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

きれいにトンネルで並んでくれました! ここまできれいに並ぶと思っていなかったのでテンションがめちゃくちゃ上がってしまいました。

さてこの並びですが、左右でちょっとだけ違いがあります。右側の列車には「ありがとうVSE!」のステッカーがついていますが、左側の列車にはついていません。

この日からステッカーが付くと予告されていましたが、1編成のみしかつかなかったようです。翌日には両方ついたと思われるので、この並びはこの日だけだったということになります。いやー、45分くらい歩いたり3時間くらい待ったりしたかいがありました笑

 

今回はここまでです。

つかれました。この日は渋沢から新松田まで歩く予定でやってきたので覚悟はしていたのですがやっぱり疲れます。本当はこの区間でロケハンして撮影する予定だったのですが、いまいちピンとこなかったのでここで長居してしまいました。

写真については大満足です。並んだタイミングがえっぐい。そこまできれいに並びます?と思ってしまいました。

また例によってこの日もほかの場所で撮影しています。といういことで続く!

小田急線・富水駅での撮影 (2022年1月23日)

こんにちは。213です。

 

渋沢で撮影した後は、電車に乗って移動しました。

前回の記事はこちら

photo213.hatenablog.com

 

富水駅足柄平野にある駅です。小田急だと足柄平野区間である小田原から新松田を走る各駅停車が設定されていて、富水駅はその間にあります。

この駅では編成写真っぽいものが撮れるのでいろいろ撮ってきました。似たような写真が続くのはご容赦下さい。

 

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Nikon Z 6 + AI Nikkor ED 180mm F2.8S

この列車は箱根湯本行きの列車になります。奥は新松田方面ですね。この駅は手前にストレートがあって直前にカーブがあります。

このレンズ、ブログでは初登場だと思います。まだ写真が少ないのでちょくちょく撮っています。この写真だと後ピンなので若干甘いですがレンズの素性を測るには十分です。

簡単に紹介すると、解像は十分でそこからの連続ボケがなだらかで美しい、典型的なニッコールですね。色滲みも少ないのでほとんど弱点がないんじゃないかなと思います。このレンズのことはまた今度ですね。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

Zレンズに戻して撮影。オートフォーカスは偉大ですよ。

新宿からやってくる1000形です。行先と種別表示がLEDに変わったリニューアル車のようです。高速シャッターでは切れてしまいますね…

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S + Z TELECONVERTER TC-2.0x

テレコンを追加して望遠です。手前のカーブを無視してきれいな編成写真を狙えます。ちょっと構図に余裕がない時があったので、アスペクト比はちょくちょく変えてます笑

小田原地区で走っていた6両編成の1000系です。幕式の行先表示はあんまり見かけないですね。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S + Z TELECONVERTER TC-2.0x

こちらは8000形。6+4両のはずですが、車体の並びが結構きれいですね。行先表示が明朝体なのも独特でかっこいいです。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S + Z TELECONVERTER TC-2.0x

30000形のEXEです。お上品な「はこね」の文字が目を引きます。

背景がずっと暗いですよね。これは山が映り込んでいます。曇り空だったのでどうしても背景が暗くなってしまいます。そのかわり影が少なくなるので、この環境は一長一短です。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S + Z TELECONVERTER TC-2.0x

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S + Z TELECONVERTER TC-2.0x

GSEも撮影しました。2枚目は富水駅を通過しているシーンです。深紅の車体はやはり存在感あります。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S + Z TELECONVERTER TC-2.0x

3000形も撮影しました。連結器の上にちょっとだけブルーのアクセント。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

最後にVSEを撮影しました。

135mm付近のローアングルで迫力優先です。少し絞ってヘッドライトもくっきり描写できました。

車内のライティングがうかがい知れて、いいアクセントをつけてくれました。個性も出せていい写真になったんじゃないかと思います。

 

今回は以上です。

小田急をちゃんと撮影したのはこの日がはじめてですが楽しかったです。JRや京王と比べるとバリエーション豊かで飽きがこないですね。

撮影途中に狙いのロマンスカーが来るまで時間があったので、近くの「かくれんぼ」というカフェで休憩していました。f:id:photo213:20220207124531j:image

コーヒーとトーストをいただいたのですが、これがまた美味しくていい休憩になりました。撮影地の周りにこういうのがあると助かります。

次回も小田急編になりそうです。どこまで続くかは未定です。最近鉄道が続いているので、たまには風景を撮りに行きたいですね。

それでは

小田急線・渋沢のカーブを撮影 (2022年1月23日)

こんにちは。213です。

 

小田急50000形「VSE」の引退が近いということで撮影に行ってきました。

この日はあいにくの曇り空でしたが、かえって影が少なくなるという利点もあります。それを活かした撮影地に行こうということで、山に囲まれた渋沢~新松田へ向かいました。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

いきなり「GSE」です。「VSE」がいなくなってからは、この車両が唯一のフラッグシップになりますね。赤色の車体がまぶしいです。

それにしても、まさかの草ボーボー。冬だからと枯れるわけではないようです。新緑の季節になったら、GSEを撮りに行きましょう。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

今度は小田急5000形。最新の車両ですね。デザインはE233系に似てるように感じますが、「スマイル顔」のライティングなど個性もありますね。

この場所で10両編成を撮影すると後ろまで入りません。特急形は編成数とか車両長の都合があって全部入りますが通勤型はダメそう。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

小田原/御殿場方面へ向かう60000形の「MSE」です。連結側の顔なのでなんだかのっぺりしています。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

8000形と3000形の連結です。意外とよく見る組み合わせです。昔はクリーム色の列車が主力でしたが今では少数派になりました。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

お目当てのVSEです。うーんかっこいい。これが退役だなんて早すぎますね。

さて私とVSEの思い出ですが、1度だけ乗車したことがあります。研修の帰りにへとへとだったので、「人生初のロマンスカーや!」と乗車したのがVSEでした。関西育ちでキタの電車に乗ることが多い私にとって、有料特急というものはなじみが薄いです。そんな経験のなかで「有料特急ってどんなもんや?」と乗ってみたらまあびっくり。座席は広いし車内販売が来たりと衝撃の連続でした。「これが課金か…!」と興奮しましたね。研修のことを危うく忘れるところでした。乗っておいてよかったですね…

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

少し離れたところから撮影です。EXEαですね。こちらは更新されましたがVSEは…というわけです。なおさら惜しい気持ちになりますね。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

渋沢駅へ帰るときにちょっと撮影。奇をてらいすぎな写真ですね。変わった構図でかつかっこいい写真の撮れる引き出しが欲しいですね。

 

今回は以上です。

小田急の撮影ははじめてなので、まずは形式を覚えるところからですね。昨年は小田原~熱海間へ行くために乗車していましたが、本当にただの移動手段としてしか使っていなかったのでよくわからないというのが本音です。これから勉強していきましょう。

移動手段として使っていた理由はこちら…笑

photo213.hatenablog.com

 

写真については新緑シーズンで撮りたくなる場所でした。小田急線沿いで緑に囲まれる場所は意外となくて、ここで撮影する意味はあるかなと思います。VSEは難しいですが、GSEはリベンジですね。

このあとは富水駅へ向かいました。その時の写真は次の記事にします。

それでは

機材紹介 FUJIFILM instax mini EVO

こんにちは。213です。

 

今回は新型チェキ、「FUJIFILM instax mini EVO」です。ちょっとだけですがお借りするタイミングがあったのでスナップで使ってみました。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

 

⒈ カメラ概要

個人的に大事そうな概要を簡単にまとめます。

発売日   :2021年12月3日

センサー  :1/5型CMOS原色フィルター

素数   :2560 × 1920 ピクセル 491万画素

レンズ   :28mm f/2.0 (35mm換算)

エフェクト :レンズ10種 フィルム10種 かけ合わせで100種

露光画素数 :1600×600ドット(スマホからは800×600 ドット)

露光解像度 :635×318 dpi(スマホからは318dpi)

液晶モニター:3.0型モニター

入力端子  :マイクロUSB Micro-B(充電用)

 

要点はこんなところですかね。

まずは発売日。つい最近です。自分が紹介する機材は古いものばっかりなんですけど、今回は鮮度高めです笑

撮影能力については控えめな印象です。最新スマホの方が性能は圧倒的です。特筆すべき点はやはりエフェクトの多さですね。10×10の100種類といわれると全部使いこなすのは難しいくらい多いです。好みの組み合わせを探すのが楽しみです。

プリントについては、満足度が高いと思います。露光画素数が今までで最高になったみたいで高画質化が進んでいるようです。そもそも銀塩で300dpiあれば普通にきれいですよ。大きく伸ばすものではないのでこれで十分満足できると思ます。ミラーレスで撮影したデータをスマホ経由でプリントしたりもしましたが、チェキで撮れないクオリティのプリントも出すこともできるのは面白かったです。あらためてプリントいいなと感じました。

インターフェースも少し触れます。大型のモニターが搭載されています。視野角がきつかったりはしますが、モニターが大きいのはうれしいですね。ダイヤルの感触はいい感じですが、レスポンスはもっさりしています。

 

 

2. 外観

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

ポップで先進的なデザインが多いチェキシリーズですが、今回はクラシックな雰囲気感じさせるデザインです。いままでこういった方向性のものがなくてなかなか手を出しにくかった人でも、このデザインなら刺さる人がいるみたいです。実際、自分もその一人です。

操作系はチェキらしいシャッターボタン配置はありつつ、レンズと背面に存在しているエフェクトダイヤルやフィルム巻き上げノブを模したプリントノブが新しく配置されています。往年のフィルムカメラを感じさせるデザインも含まれていて、カメラを知っている人は面白いと感じる部分だと思います。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

モノクロで撮ってしまった…

最近の富士フイルムのカメラデザインには元ネタがあると思っている私です。「X-T系」シリーズは「CONTAX ST/RX」、X100系は「Leica M/CONTAX G」かなと思っているわけです。今回のmini EVOの第一印象は同社製品の「FUJIFILM NATURA CLASSICA」かなと思いました。似てる部分はフォルムとか革のシボ加工の形状ですね。シャッターボタンとか刻印系は全く別物ですが。

 

 

3. 作例

覚えている範囲でエフェクトも載せます。好みもあって、すべてのパターンで撮影していないのはあらかじめご了承ください。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ノーマル × ノーマル

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FUJIFILM instax mini EVO ノーマル × レトロ

どちらも、f//2.0、1/25、ISO-160の設定です。エフェクトを変えるだけでもこれだけ違いが出ます。ノーマルだと味気ないところもありますが、少しエフェクトを変えるだけでかっこいい印象を与えます。

 

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FUJIFILM instax mini EVO 光漏れ × 淡い

劣化したフィルムのようなエフェクトです。

「覚えている範囲でエフェクトを載せます」と書きましたが、実はなんとなくエフェクトを調べられます。なんと、SDカードには画像データと共にcsvが記録されていました。そのcsvを調べればエフェクトナンバーがわかるので、あとは製品ホームページと付け合わせていくと、どのエフェクトが使われているかわかるというわけです。ちょっとめんどくさい笑笑

なおカメラの再生画面ではちゃんとエフェクトが表示されています。パソコンにデータを落としてからエフェクトを調べたくなったら上記の方法で調べられそうです。

 

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FUJIFILM instax mini EVO 色ずれ × モノクロ

モノクロなのに色ずれという矛盾をはらんだ組み合わせ。RGBっぽいところもあればCMYっぽいところもあって面白いですね。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ぼかし × モノクロ

昔っぽい描写。コントラストはしっかりしてますけどね笑

 

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FUJIFILM instax mini EVO ぼかし × レトロ

昔っぽい描写その2。「レトロ」のカラーバランスはいい感じに思えます。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ビネット × ブルー

逆光は苦手のようですが、むしろ確信犯的なんじゃないかと思いました。かっこいい描写を見せてくれました。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ビネット × ブルー

今回撮影していた中で一番いいと思ったエフェクトの組み合わせです。スナップでのかっこよさが際立ちますね。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ビネット × ブルー

光学的にはボケません。エフェクトでぼかしたり周辺光量落ちを演出するのがいいと思います。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ノーマル × レッド

退色したフィルムのような色です。画面上部は電球の集合ですが、撮影中はフリッカーがはっきりわかるくらいでていました。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ノーマル × イエロー

こちらも退色系です。イエロー・レッド・ブルーならぶっちぎりでブルーが好みです。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ビネット × ブルー

エフェクトをビネット × ブルーに戻しました。これが一番しっくりきます。

 

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FUJIFILM instax mini EVO ビネット × ブルー

みんな大好きヨドバシ本店。色合いとかネオンがサイバーパンクな雰囲気を見せてくれます。

作例は気に入った「ビネット × ブルー」ばかりになってしまいました。もっとたくさんあるのですが偏ってしまいました。正直なところ癖の強いエフェクトもあって使わなかったというのもありますが、もっと写真のバリエーション増やせばよかったですね…

 

 

今回は以上です。

作例は載せてませんが、人物撮影もしました。写真そのものの出来というよりは撮影プロセスが面白かったです。28mmの画角なので接近しないとバストアップになりません。そのおかげで撮影者と撮られる人の距離が近くなり自然とコミュニケーションを図れます。モニター視野角が悪いせいか、画像確認時も撮影者と撮られた人の距離が近くなりました。カメラの特徴やデメリットが逆にコミュニケーションを加速させる要因になっていて面白かったです。

ハイブリットチェキはその場でプリントしなくていいというのもよかったです。外出先でチェキは取り扱いに困りますが、あとでまとめてプリントができるのは強みですね。もちろんその場でプリントもできるのでいつも通りの流れも健在です。

今までのカメラは撮影してそれで満足していたことが多かったですが、写真は見せてなんぼというのがよくわかりました。非常に楽しい体験でした。

 

それでは~

2022年あけましておめでとうございます

こんにちは。213です。

 

あけましておめでとうございます。

 

近況報告や振り返りを…

 

さてまずは年末ですが、忙しい日々を過ごしていたため12月の更新は1回と残念な結果になりました。忙しくなると更新が激減してしまうのがダメなところですね…

現在は仕事がようやく落ち着き、こうしてブログも更新できるようになりました。今年は日勤担当で昨年までの夜勤と比べて体が楽になるかなと思っていましたが、まさかの日勤の方がつらいという。ちょっとこれは想定外。

1月からは撮影機会とブログの更新を増やせるように頑張っていきましょう

 

次に昨年の振り返りです。

1月に70-200mm f/2.8とx2.0テレコンを購入し、撮影機材がZレンズ主体になりました。今年はこのレンズとZ6でいろいろ撮影に行きましたね。いろいろ撮ってきたし、運用し始めて1年たつので自分なりのまとめ記事を作ってもいいかもしれません。

春は185系ばっかり撮ってましたね。小田原~熱海間によく行ってました。車がないので徒歩で回っていました。トイレがないので飲み物制限してなんとか撮影して回ってたのはいい思い出です。

photo213.hatenablog.com

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夏は人生初の九州へ。列車と風景を中心に撮影してきました。特に阿蘇の自然は刺激的でした。ぜひとももう一度…

photo213.hatenablog.com

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最後に今年の年賀状を。

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今年は根府川オカメザクラの写真を年賀状にしました。春らしい写真で新年を迎えられればなということで桜の写真を選びました。

今年もフォトショップで簡単に合成しました。最初はプリント会社が提供してくれるテンプレートに合成しようと思っていたのですが、シンプルなものでもあまりいいものがなくて結局自作になりました。合成といっても、写真のアスペクト比を変えるのとフォントを選んだだけなんですけどね笑 写真に合うようなフォントということで「黒龍爽」を使ってみました。新鮮さはないですが、和風にシンプルでいいんじゃないですかね笑

 

 

今回は簡単に。今年もよろしくお願いします。

それでは

青梅線の撮影地をめぐる (2021年10月16日)

こんにちは。213です。

 

青梅線の撮影地を回ってきました。「リゾートやまどり」を撮影した時に撮影してきました。

前回の記事はこちら

photo213.hatenablog.com

 

 

御嶽駅

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

立川から「ホリデー快速おくたま」にのって御嶽駅にやってきました。こちらは快速が奥多摩へ向かう際のお見送りの場面です。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

こちらは青梅市公式キャラクターも「ゆめうめちゃん」です。観光客を歓迎しています。これは普通列車のお出迎えの時の写真になりますが、このあと「リゾートやまどり」が御嶽駅に停車するため、そのお出迎えでこちらに遊びに来ていたのかなと思います。

 

 

川井駅付近

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

「リゾートやまどり」も撮影した場所です。住宅街を入れたバージョンになります。

 

白丸駅

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

奥多摩からやってきた普通列車です。トンネルを出るとすぐにホームがある駅です。

自分にとってE233系は新宿~東京で乗るくらいなので、こうした自然豊かな駅を走るのは違和感があります。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

ホームからトンネルを抜いたところです。

ワイドボディなE233系ですが、普通にこの線路を通れていますね。最初から電化で開業されていたり、昔は貨物が通っていたりとある程度大きな車両でも大丈夫そうですね。

 

数馬峡橋

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

白丸駅を降りて「数馬峡橋」にきました。緑の中に列車やカヌーの差し色が目立っていいですね。「リゾートやまどり」の撮影地候補になりましたが、車体が目立たなくなりそうなので今回は避けました。紅葉シーズンはよさそうですね。

こちらは白丸湖だそうです。多摩川の途中にある小さなダム湖です。ダム湖のおかげで流れが少なく、気軽にカヌーやカヤックのアクティビティが楽しめます。

写真は橋の上から撮影しているのですが、駅側から反対に橋を渡りきったところにはお肉のレストランがありました。今回は行っていませんが、カヌーをしてから肉料理なんて良い休日になりそうですね。

 

 

鳩ノ巣駅

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

鳩ノ巣駅を俯瞰しました。立派な木造駅舎に風情があります。

今回は行きませんでしたが、近くには「鳩ノ巣渓谷」があります。白丸ダムのちょうど下のあたりです。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

駅構内の跨線橋からです。奥多摩方面はすぐにトンネルがあります。

 

軍畑駅/奥澤橋梁

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

「トレッスル橋」と呼ばれる変わった橋がある場所にきました。このタイプの橋は減少傾向らしく、貴重なものだそうです。最近まであった「余部鉄橋」が有名ですね。

山側から撮影したのですが、橋の周りは木々が生い茂っており、あまり全体像が見えませんでした。川側ならうまく撮影できそうな場所もありましたが、住宅街のため注意が必要です。

 

 

今回は以上です。

「リゾートやまどり」をどこで撮影しようと考えながら撮影していたので撮影地を多く周れました。どこもいい感じでしたが、やまどりの撮影地はいい選択だったんじゃないかなと思います。

青梅~奥多摩はアドベンチャーラインという愛称がついていますが、観光用の列車が走っているわけではないようです。以前は「四季彩」という特別塗装の201系がいたようですが、E233系では特別塗装は無しのようです。どうしても同じデザインの列車になってしまうのはちょっと残念ですね。それでもオレンジの帯が存在感があってよかったと思います。

それでは

青梅線・485系「リゾートやまどり」を撮影(2021年10月16日)

こんにちは。213です。

 

青梅線で臨時列車を撮影してきました。

青梅線は立川~奥多摩の路線を指しますが、特に運転系統が分かれる青梅~奥多摩は「東京アドベンチャーライン」との愛称がつけられています。

今回狙うのは485系改造の「リゾートやまどり」という列車で、臨時快速「アドベンチャーライン」として三鷹奥多摩を走りました。

 

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

最初は川井駅を俯瞰する形で撮影しました。急カーブの橋が有名な駅ですが、俯瞰での撮影も可能な場所でした。三鷹から奥多摩へ向かう列車になります。

山の中を走る様子を撮影したかったので引き気味に撮影しました。撮影の直前で山に影がかかってしましましたが、列車へは光が当たっています。俯瞰撮影時の列車の大きさは悩みどころな1枚になりました。

 

リゾートやまどりは奥多摩到着後、すぐに拝島へ回送されました。途中待避線のある古里駅で上下の普通列車をやり過ごす動きのようです。あいにく当日の朝は回送の動きが全く分からなかったので、拝島へ向かう回送は取り損ねました。

 

続いて、拝島から奥多摩への送り込み回送を撮影しました。奥多摩駅発車のダイヤから逆算して待ち構えました。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

青梅〜宮ノ平を走る485系です。単線区間ですので、左カーブでもきれいに撮影できます。10月と言う時期もあってか、線路脇は草が生い茂っており、台車周りを隠してしまいました。それでも美しく撮影できたと思います。

俯瞰ではわからない細部を確認できますね。流線形の車体と大型のフロントガラスが印象的な先頭車です。この外観でも485系と言い張るから驚きです。485系ってあの国鉄形特急の代表格ですからね。面影といえば、でっかいパンタグラフと床下から聞こえてくる音くらいですから。

個人的に気になったのが屋根の機器が車体と一体的にデザインされているところです。どの角度から見ても美しい造形になっていて、ただ者ではない雰囲気を醸し出しています。

 

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Nikon Z 6 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

同じ場所で後ろからになります。こちらも草だらけでした。季節の都合もあって撮影は難しい場所でした。

ブラウンとライムグリーンの配色は、服飾とかで使われているためか意外とすんなり受け入れられますね。またこの列車の塗装は、列車名の元ネタであるヤマドリが自然の中を動き回る景色の写真にどことなく似ています。

 

今回は以上です。

この「リゾートやまどり」、本来は草津温泉とかがある吾妻線の方を走る列車だそうです。たまに別の路線に臨時列車として出張しているみたいです。今回はたまたま青梅線だったので撮影に行けました。

この日はやまどり以外にもいろいろ撮影しています。それについてはまた別の記事でまとめます。

それでは