京王線・高尾山からの撮影(2021/5/23)
こんにちは。
しばらくは京王線の撮影に力を入れようと思っている213です。
天気が悪い日が続いていましたが、晴れてくれたので撮影に行きました。
今回は高尾山です。高尾山から京王線が撮影できるみたいなので、健康もかねて行ってみました。
目的地は「金比羅台園地」です。この場所は高尾山を上る際にケーブルカーなどでショートカットできる場所です。アクセスするには下から登るかケーブルカーで登ってから下る必要があります。
下から登ってみたのですが、舗装路のわりに斜面が急なため簡単に息が上がってしまいました。運動不足解消のために通おうかな…
かなり疲れましたが目的地に到着。撮影開始です。
5000系、京王ライナーを撮影。ド派手な京王レッド(特にスカート)が目を引きます。
京王線は住宅街を駆け抜ける路線ですが、高尾~高尾山口間だけは山の中を走ります。
ちなみに高尾山へ向かう「京王ライナー」は特定シーズンの土日限定で、現在のシーズンだと6月末までだそうです。それ以外で5000系を撮るには運用次第というわけです。日中は5000系はあんまり走りませんからね…
遠景の俯瞰その1。8000系が木々の合間からかろうじて見える程度ですが、クリーム色の顔の主張が強いので、引きの写真でも気づけると思います。
写真上部には都心が写っています。霞がかっていたため場所の詳細はわかりませんが、高層ビル群が確認できます。
遠景の俯瞰その2。写真下に京王の線路があります。こちらも8000系ですね。
遠景の俯瞰その3。右下にJR中央線のE353系「かいじ」が走っています。架線が多いため判別は難しそうです。
金比羅台園地には祠がありました。木漏れ日がきれいだったので撮影しました。
ここでの撮影は満足したので下山しました。
高尾山口を出て、高尾駅へ移動。高尾山口からやってくる京王ライナーを撮影しました。
今回は以上です。
撮影地へ行く前に調べていましたが、本当に撮影できるかは半信半疑でした。結果的に撮影できてよかったです。
写真については、山あいを抜ける京王線はここしかないので、土地柄が出たいい写真になったと思います。紅葉シーズンは山が赤くなるので楽しみです。可能なら雪のシーンとかも収めたいですね笑
この後は聖蹟桜ヶ丘駅へ移動しました。そのことは別の記事にします。
それでは。
京王線・代田橋駅で撮影
こんにちは。213です。
今回はのんびり撮影記録です。
似たような構図が続きますがご容赦ください。
まずは7000系。少なくなってきた幕車ですね。惜しくも7777のぞろ目ではありませんでした。
代田橋駅から笹塚方面を見ると長いS字カーブになっています。圧縮効果でウネウネに見えるというわけです。
後ろに写るのは引き込み線に停車する新宿線の急行です。
代田橋駅に停車する8000系。8両ならこの構図で収まります。
10両編成では、車両後部のカーブが抜けきらないので若干傾いています。
都営車の10-300形の3次車以降。都営車だけフルカラーLEDのシャッタースピード限界が遅いので撮影すると途切れがちです。乗るのは好きなんですけどね。
幕車の各停。幕の更新が先か、引退が先か…
笹塚手前で渋滞する京王ライナー。京王のお約束ですね。
京王あるあるのヘッドマーク付き。今回は9000系の20周年記念。結構大事なやつだ。
反対側はデザインが違います。ちなみに9701でもトップナンバーみたいです。
最後に京王ライナー。八王子行きは被られちゃいました笑
今回は以上です。
以前も撮影したことがありますが、その時はテレコンを持っていなかったので距離がきつかったです。今回はテレコン込みで400mm相当ですが、本当のところは600mmくらい欲しいところ。
今度は別の場所にも挑戦しようと思います。
それでは
鶴見線訪問~海芝浦夕方編~
こんにちは。213です。
前回から間が開いてしまいましたが、鶴見編最後に記事です。
前回の記事はこちら
扇町駅から海芝浦駅へ向かうには、途中の浅野駅で乗り換える必要があります。
左手前が海芝浦方面です。平面交差でこちらに向かってきます。構内の踏切横から撮影しました。
やってきたこの列車に乗って海芝浦駅へ。
夕方の海芝浦駅も味わい深いです。窓の外はうすらオレンジ。
くすんだステンレスボディに少しだけ夕方の風景が反射します。
左は清掃工場で、真ん中と右は火力発電所になります。発電所の縁に太陽光が当たり輝いています。清掃工場と発電所は運河を挟んでいます。
遠景にベイブリッジ。
目の前には鶴見つばさ橋。
扇島パワーステーションの3連煙突。
陰影や質感による立体感を表現できたこともあり、ここ最近では気に入っている写真になりました。
本格的に暗くなる前に帰りの電車で帰りました。
鶴見駅へ戻り今回の撮影は終了です。
感想です。
今回の撮影ですが、鉄道も風景も猫もスナップも撮れて撮影に飽きませんでした。リトル沖縄でグルメも楽しめて満足度も高いです。一日でこれだけの体験を効率よく回れるため、休日を過ごすには最適な場所に感じました。
写真については、夕方のノスタルジックな雰囲気を残せたと思います。車両や煙突の光の表現がうまくいったのかと感じます。
今回はここまで。それでは
鶴見線訪問~扇町駅編~
こんにちは。213です。
前回に引き続き鶴見線沿いを散策。
前回の記事はこちら
旅客はここまでですが、写真左の貨物線はもうちょっと続くそうです。
駅は1面1線のシンプルなもの
駅舎は豆腐型の非常に簡素なものです。
貨物線の入口には巨大な鉄骨。
貨物線には貨車が止まっていました。
この日は貨物列車が通過するとのことで何人かの撮り鉄がいましたが、あいにく事故か何かで結局現れませんでした。残念。
貨物が来ないということで扇町駅の名物に注力。
扇町駅は人慣れした野良猫が住んでいることで有名です。
近くで働くおっちゃんと話をしました。慣れた手つきで猫を触りはじめて、いつの間にか仰向けにさせました。なかなかのテクニシャンでした笑 私も猫に触りたいのですがアレルギーなので…
人前でもめちゃくちゃリラックスします。あどけない顔も簡単に撮影できます。
手前の猫ちゃんはお昼寝中ということで、シャッターチャンスを稼がせてもらいました。
たまたまマイクロレンズをもっていたので、撮影に使ってみました。かなりの距離に接近しましたが、余裕で寝続けます。
24mmで撮影。画角を意識した写真です。ここ最近だと1番レンズを使いこなせた一枚になりそうです。前ボケとか上手く使えたかなと思っています。そういう背景もあってお気に入りな一枚です。
猫の撮影に満足して、次の電車に乗りました。夕方の海芝浦へ。
今回はここまでです。
扇町駅には噂通り野良猫がいました。この辺りに勤めている人の遊び相手になっているのでしょうか、今回話したおっちゃんも普通にあそんでいました。お陰で猫ちゃんに接近しても逃げないので簡単に撮影できました。
鉄道については、貨物がどうやって通るかは見てみたかったです。ただ編成で撮るのが難しそうだったりと、撮影方法には制限がかかると思います。珍しい機関車とか貨車を狙うのがおすすめといったところでしょうか。
今回はここまで。それでは。
鶴見線訪問~国道駅編~
こんにちは。213です。
前回に引き続き鶴見線沿いです。
前回の記事はこちら
今回は国道駅です。
鶴見線、鶴見駅の隣にある国道駅。この令和の時代において、強烈に昭和を匂わす駅として有名です。
国道駅遠景。左手が駅になっています。ミゼットⅡじゃねーか!と思わず撮影。
これが国道駅入口です。なかなか味わい深い外観です。右手側の橋脚、グリーンネットに覆われたコンクリには弾痕がみられます…笑
立派にJR東日本ですが、駅舎は1930年から開業当時のままです。戦前からの建物に大きな手が入らないまま使用されているとは、日本では非常に珍しい事例になりますね。
これが改札と内装です。廃墟のように見えますがちゃんと営業中です。非常に暗い駅で独特の雰囲気を漂わせています。
休業中でしたが、一部営業を続けているお店もあるようです。
ここは映画のロケ地になったり、アマチュアカメラマンがポートレートで撮影したりと有名なためか、駅の規模に合わず来訪者が多いと感じます。
続いて駅の反対側の入口へ。
こちらは特に駅であることを明示していません。外からの撮影になると、ガード下の暗さが際立ちます。
ひとまず、改札の写真をいくつか。
首都圏だとよく見るアレ。
改札は以上です。
続いてホーム。
相対式2面2線のこじんまりホーム。中央に架線を保持するアーチがついているタイプですが、主要駅に比べるとかなり簡素な構造。
引きで入線してくるところを撮ればよかったと若干後悔してます。次は別の時間に訪れたいですね。
感想ですが、非常に満足度が高いです。駅舎と改札は昭和の暮らしを実感するうえで非常に価値があります。城や行政がかかわる建物はどこか非日常が漂う空間であるのに対して、こじんまりした駅はその当時の暮らしを写してくれるように感じます。
205系は現代基準だと古い車両の部類になりますが、ステンレス車体はこの駅にはまぶしいですね笑
今回はここまで。それでは。
鶴見線訪問~リトル沖縄・商店街編~
こんにちは。213です。
前回に続き、鶴見線沿いを訪問。
海芝浦を訪れた後、弁天橋駅で下車しリトル沖縄へ。
鶴見は沖縄県人が多く住んでいるそうで、県人会会館があります。
県人会会館の下は物産センターになっています。名産品やソーキそば、サーターアンダギーのテイクアウトができたりと沖縄を感じることができます。沖縄グルメを楽しむならここがおすすめ。
なかなかいい雰囲気。
このあたりでソーキそばを食べた後はスナップを楽しみました。ソーキそばの写真は忘れた!
あたりは下町風情漂う商店街。興味深い被写体が多く、必然的にシャッター回数も増えていきました。撮影した写真を雑多に紹介。
仲通り商店街から本町通り商店街を抜けて鶴見橋まで歩きました。
撮影中は非常に懐かしい気持ちになりました。鶴見川をはさんで海側は古い町並みが多いみたいなので、そのような感想を抱くのも当然ということなのでしょうか。東京だとこういった景色がなくなってしまったので寂しいですね。
鶴見駅に出るには鶴見線に乗るより、自転車を使った方が早いのでしょうか?自転車がたくさん見られました。私の地元も自転車が多い町で、親近感を覚えます笑
久しぶりにシャッターが進むスナップでした。結構満足して次の撮影地へ。
まだまだ続きます。それでは。
鶴見線訪問~海芝浦お昼編~
こんにちは。213です。
4月10日に鶴見線を訪れました。
鶴見線は、京浜東北線・鶴見駅から横浜・川崎の京浜工業地帯へ向かう路線です。
行先が、本線の扇町駅、大川支線の大川駅、海芝浦支線の海芝浦駅に分かれている、かなり個性的な路線です。普段は工場関係者が使う路線ですが、撮影をするにも楽しい路線のため休日は観光客も見られます。
今回は海芝浦と扇町、そして周辺にあるリトル沖縄に行ってきました。
まずは鶴見駅。今回の散歩のスタート地点。
鶴見駅の鶴見線用ホーム。中間改札を通って専用ホームに出ます。
ここから終点の海芝浦まで乗っていきます。
終点の海芝浦に到着。到着と同時に、乗客は思い思いに写真を撮り始めます。
海芝浦駅は東芝・京浜工場の敷地内に存在しており、関係者以外降車できない駅になっています。ただし、駅と隣接する公園は一般に開放されており自由に見学できます。
誰もいないタイミングを狙って。意外と人がいてタイミングが難しい。
車内から撮影。車内に光が差し込んでいます。車両の古さも合わさってロマンチックな雰囲気が漂います。
駅前の運河を進む貨物船。
何枚か撮影した後、乗ってきた電車で次の目的地に向かいました。
夕方にまた訪れるからと思っていたので、ほとんど撮影していませんでした。執筆中に写真の素材不足に驚きました…
今回は簡単に。それでは。